令和4年度もあっという間に終わろうとしています。
1年間、大変お世話になりました。
この時期になると、慌ただしさゆえ、転出者と名残惜しむ時間さえ忘れがちになります。
しかし、今日は最終日。私が尊敬する人の言葉を紹介して最後の挨拶にしたいと思います。
『人との別れ それは必ずある
好きな人とは別れたくない
でも それはいつか必ずやってくる
誰もがそんな事は知っているけれど
どこか 避けていたい いつの日か
やってくるその日が
遅ければ遅いといいと思っている
でもそれは いつやってくるのか
生きるという事は 死と対になっている
陰陽があるのが人生だから
不運や不幸があっても
人は強く生きなければならない
それは何があっても生きるという
強さを持って 引き継がれてきたもの
別れやサヨナラになれてしまうのは
悲しい事かもしれないが
慣れるという強さも人には必要で
別れは 自分のワガママは通用しない
人というのは
全てが思い通りにならない
教えの一つでもある
出会いは だから儚いと
大人になると言う事は
人から別れる事も必要だから
また新たな出会いもあるから
それは 別れの始まりだから
人生は思い通りにならない
ならないからつまらないのではなく
それをどう楽しむか
ただ それだけだと
ただ そう思っただけ』
みなさんに幸あれ!
ブラボー